並んだり振り返ったり

中国・広州からラーメン、グルメレビューや一人暮らし料理のレシピなどの発信。

微笑ましいメニュー

こんにちは。

今日は中国の上海で見つけた微笑ましいメニューを紹介します。

 

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舞台は今回初めて訪問する、上海の「SUSHI HOUSE OIDE」という寿司をメインにした日式居酒屋です。入口をみると招き猫がモチーフになっていたり、中々良さそうな店ですね。実際結構老舗で人気がある様です。

同僚と店で待ち合わせ、先に店に着いてしまったのでメニューをチェックしていたのですが、これがなかなか微笑ましいメニューでしたので紹介します。

 

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まずは、

「肉シゼが!」

「鯛のあら炊マ!」

一人だったんですが、思わず吹き出してしまいました。

上海は日本人が多い事もあり、こういう微笑ましい例は無くなりつつあると思っていたのですが、期待を上回る微笑ましさですね(笑笑)!

まず肉シゼがは、カタカナと平仮名が混じっていて、なんだかドラえもんを彷彿とさせる可愛らしさです。「シ」が平仮名であってくれさえすれば、「ゼ」は平仮名の「や」に少し形が似ているので「やとゼを間違えたんだ!」と納得出来るのですが、シがカタカナである点がこのメニューは秀逸だと思います(笑)。

 

その次の「鯛のあら炊マ」もカタカナ混じりのドラえもんシリーズですね!「き」と「マ」をどう取り違えたのか、聞いてみたいところですね。まだまだ続きますよ!


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これが地味にツボに入って好きだったのですが、上から2番目「かポチゃ!」

ドラえもんシリーズが続きますねー。

単に「ボ」と「ポ」を間違えただけならそのままスルーですが、何故か最初の「か」と最後の「ゃ」が平仮名になっているところがジワジワ来る可愛さです。本当にいいセンスしています!

 

次は下から2番目「鯖煮付げ!」

これは大した間違いではありませんが、何だかこれだけで真っ黒焦げのイメージになってませんか(笑)?

さあ、どんどん行きましょう!


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ここも飛ばしてくれてます!

「とりからあけ」最後の濁点忘れです。まあこれは許容範囲ですね。

「カっとじ!」

2番目の「ツ」が平仮名になり小さくなる事で、物凄くガッツリこってり躍動感のある雰囲気が立ち込めます!がっつりメニューのネーミングとして秀逸ですよね。


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最後にもう一つ、ガッツリこってり躍動感シリーズ第2弾、「カっ丼!」

大変楽しませて頂きました!


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ところでこの店は寿司居酒屋なのですが、寿司は中々美味しかったです。中トロがとろけそうな美味しさでした。

今回は本当はグルメレビューを狙っていたのですが、メニューが余りに微笑ましすぎたため、急きょ路線変更で、上海の「微笑ましいメニュー」をお届けしました。最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

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