おにぎりレシピ おかかバター醤油
今回はコロナ禍をきっかけに私がほぼ毎朝作って会社に持参する様になったおにぎりがテーマの第2回目です。
おにぎりに関しては以前、下記の「おにぎりとコンビニ」の記事でも触れさせて頂いたので良かったらご覧下さい。
私の場合、平日の昼食については仕事がら国内外から来客もある関係もあり、毎日外食が当たり前でした。それがコロナ禍をきっかけに一変してしまった事は前回のおにぎりレシピ ツナマヨ - 並んだり振り返ったりでも触れた通りです。
外食が出来なくなった状況下、日本人の同僚は外卖Wai4Mai4という持ち帰りやデリバリーを利用していましたが、私は実用性一本槍の素っ気無い容器に入って配達されるデリバリー食が好きになれませんでした。
そんな時、元々自分が大のおにぎり好き、特に時間が経って冷や飯になったおにぎりが大好きで、日本でも結構平日の昼食にコンビニおにぎりを食べていた事を思い出しましたが、中国のコンビニおにぎりは日本に比べるとやはりクオリティが劣ります。そこで、自分で日本のコンビニおにぎりを目指すべく、自作おにぎり持参を開始する事に決定しました。
それ以来日本のコンビニおにぎりの美味しさを目指し、お米と具にはこだわりつつ、平日はほぼ毎朝おにぎりを作るのが日課かつ楽しみになりました。そんな流れで作ったおにぎりの具をいくつか紹介させて頂きます。レシピというにはかなり簡単過ぎるので恐縮ですが、「おにぎりレシピ」と呼ばせて頂きます。
今回は今も昔も変わらない定番、おかかにバター醤油で味に彩りを添えた「おかかバター醤油」を紹介します!
おにぎりの大定番・おかかですが、実を言うと私は子供の頃から余り魅力を感じていませんでした(おかかファンの方、ごめんなさい)。一方でここ中国では鰹節は現地で手に入る貴重な和風食材です。毎日のおにぎりのレギュラーメンバーに加わって欲しくて一捻り加えてみました。結果は大成功!おかかの味に華が加わり大好きな味に仕上がりました。分量は目分量のため(笑)適量ばかりになってしまって申し訳ありませんが、写真も参考にしてお好きなバランスで作ってみて下さい。
メニュー名 :おかかバター醤油
調理時間 :10分
材料 :
おかか ひとつまみ
醤油 適量(お好みで調整)
バター 適量(5g程度)
胡麻 適量
ラップを広げ、鰹節ひとつまみに胡麻適量、バター適量を加える。
鰹節に醤油適量を加え馴染ませる。普通のおかかよりも胡麻とバター分だけ少し濃い目にするといいと思います。
鰹節と醤油が馴染んだら全体によくかき混ぜる。バターは全部溶けていないくても熱々のご飯を入れれば溶けるので問題無いです。
熱々のご飯を乗せ具がまんべんなく行きわたる様によく混ぜる。
ラップのまま好きな形に握って出来上がり!
さあお昼になりました。
ラップから取り出し、一緒に持参したパリパリ海苔に巻いて頂きます!
バターの甘味がおかかの旨みと香りを引き立て、クセになる味わいです。胡麻の味わいもポイントですよ。朝忙しい時でも簡単な材料でさっと出来るおかかバター醤油、是非試してみて下さい!
To be continued.
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