並んだり振り返ったり

中国・広州からラーメン、グルメレビューや一人暮らし料理のレシピなどの発信。

おつまみレシピ マッシュルームのガーリックグリル

 このブログでは、中国広州で単身赴任中のサラリーマンが、コロナ禍の影響で家族と離れ異国の地で大好きな居酒屋にも行けず会社にも行けずただ悶々と過ごす巣篭もり生活が長引く中で、「美味しいものが食べたい!」という本能に突き動かされ、突如料理に目覚めてしまった記録を、レシピとして発信して行きます。

 

今回はマッシュルームの旨味を最大限味わえる、キノコおつまみのレシピを紹介します。下ごしらえもシンプルで、オーブンで焼くだけの簡単料理ですが、とても豊かな気持ちにさせてくれるお気に入りのおつまみです。

 

メニュー名 :マッシュルームのガーリックグリル

調理時間 :20分

材料(2人分)

マッシュルーム 8個 

にんにく 1かけ

オリーブオイル 大さじ2

粉チーズ 大さじ1

塩 適量

黒胡椒 適量

バジル 適量

材料写真

f:id:IBird:20200626222237j:image

 

f:id:IBird:20200626222326j:image
f:id:IBird:20200626222330j:image
f:id:IBird:20200626222323j:image
f:id:IBird:20200626222318j:image

マッシュルームは軸の付け根に包丁で切り込みを入れながら軸をえぐり取る。マッシュルームのカサの部分はもろいので壊してしまわない様に注意。切り取った軸もにんにくペーストに必要なので捨ててしまわない様にして下さい。

 

f:id:IBird:20200626222630j:image
f:id:IBird:20200626222633j:image
f:id:IBird:20200626222637j:image
f:id:IBird:20200626222640j:image
f:id:IBird:20200626222647j:image
f:id:IBird:20200626222650j:image
f:id:IBird:20200626222626j:image

切り取ったマッシュルームの軸とにんにくをみじん切りにするかフードプロセッサーで粉砕する。今回は中国ならではの手動式フードプロセッサーを使用しました。これは38元(約600円)で購入しました。結構使えますよ(笑)。その後粉チーズとオリーブオイルで和え、塩、胡椒で味を整え、にんにくペーストを作る。粉チーズの塩分だけでも味が出ますので塩は味見しながら好みの濃さにして下さい。

 

f:id:IBird:20200626223221j:image

マッシュルームの軸をえぐり取ってできたくぼみ部分ににんにくペーストを詰める。

 

f:id:IBird:20200626223324j:image
f:id:IBird:20200626223320j:image
f:id:IBird:20200626223314j:image
f:id:IBird:20200626223308j:image

250℃のオーブンで8分間焼いて完成。

お皿に盛り付け、バジルで彩りを添えて出来上がり。さあ、頂きます!

なお、私はオーブンを持っていないので、アラジングラファイトグリル&トースターのグリルパンを使用してグリル料理を作っています。このトースターは、グラファイトヒーターを採用しているので0.2秒で270℃まで瞬時に昇温し、外はカリッと中はフワッとしたトーストが焼ける優れものアイテムですが、私はもっぱらグリルパンを愛用しています。肉料理など中まで柔らかく焼けますし、基本的に油料理でもグリルパンの中で完結するので洗い物なども楽で非常に重宝しています。

↓アラジン グラファイトグリル&トースターはこちらから

 

この料理は材料も工程もシンプルですが、マッシュルームの旨味とガーリックの香り、チーズ&オリーブオイルのコクが全力で味覚を攻めてくれる一品となります。ビールと一緒にスターターおつまみとして、またワインとの相性も最高と思います。

 

クリックをお願いします!

にほんブログ村 料理ブログ 料理レシピ集へ
にほんブログ村