おにぎりレシピ ツナマヨ
今回はコロナ禍をきっかけに私がほぼ毎朝作って会社に持参する様になったおにぎりがテーマです。
おにぎりに関しては以前、下記の「おにぎりとコンビニ」の記事でも触れさせて頂きました。
昨年広州に来てから、平日の昼食はもっぱら外食でした。仕事がら国内外から来客もあったりもしたので、その対応なども含めて毎日外食が当たり前でした。
ところが1月末の旧正月前後から新型コロナウイルスが猛威をふるい始め生活が一変しました。というのも、レストランにおける店内での食事営業が停止となり、外食が出来なくなったのです。
さて、どうしたもんか?
外卖Wai4Mai4という持ち帰りやデリバリー形態の営業は継続していたのでそれを利用することは出来ました。但し、やっぱり冷めてしまうし何より中国の持ち帰りの容器が、なんだか味も素っ気も無く好きじゃ無いんですよ。料理が美味しそうに見えない。
それで、元々自分が大のおにぎり好き、特に時間が経って冷や飯になったおにぎりが大好きだったことを思い出しました。日本では結構コンビニおにぎりを食べていたなぁ、でも中国のコンビニおにぎりは冷えると硬くなるしなぁ。久しぶりに日本のおにぎりが食べたいなぁ、となって、それならコンビニおにぎりを自作すれば良いじゃん!という事で、目指せコンビニおにぎりで、おにぎり持参を開始する事に決定しました。
それ以来コンビニおにぎりの美味しさを目指し、お米と具にはこだわりつつ、平日はほぼ毎朝おにぎりを作るのが日課かつ楽しみになりました。そんな流れで作ったおにぎりの具をいくつか紹介して行きたいと思います。レシピというにはかなり簡単過ぎるので恐縮ですが、おにぎりレシピ、と呼ばせて頂きます。
初回はおにぎりの具の大定番・ツナマヨです!
コンビニおにぎりといえばツナマヨを外す事は出来ませんよね?マヨネーズの味わいが意外なほどご飯に合い、私も大好きです。
メニュー名 :ツナマヨ
調理時間 :10分
材料 :
ツナ缶 1缶(70g)
マヨネーズ 大さじ4(お好みで調整)
ケチャップ 小さじ1(お好みで調整)
材料写真
ツナ缶の中身を取り出し、水分と油を良く切る。
ボウルに油切りしたツナ、マヨネーズ、ケチャップを入れる。マヨネーズは入れ過ぎでは?と思っても大丈夫。これくらい入れないと美味しくなりません。ケチャップを入れる事で隠し味となり、甘みとコクが出ます。
これをよくかき混ぜるとこの様な感じに。
すぐにおにぎりにするならそのまま使用しますが、一人暮らしなので冷凍保存します。写真の様に製氷皿(出来ればシリコン製のもの)に作ったツナマヨペーストを入れて行きます。プラスチック製の製氷皿でも可能ですが、シリコン製の製氷皿だと凍った後取り出す時楽です!
今回は7回分出来ました。このまま冷凍室へ。
凍った後取り出します。
シリコン製なので取り外しが楽です。プラスチック製の場合は上下逆さにしバンバン叩いて出す事になるので、柔らかいツナマヨなどは結構大変です。
製氷皿を下から押しながらツナマヨキューブを取り出します。
場所を取らない様ジッパー袋に入れて冷凍保存します。冷凍すれば1ヶ月は持つと思います。
朝作るときはラップの上に塩を適量、その上に熱いご飯を盛って真ん中辺りにツナマヨキューブを置きます。
ラップの上から握り、好きな形に整えれば出来上がり。私はアルミホイルで包むのが、懐かしい雰囲気がして好きです。
海苔もジッパー袋に入れ忘れずに。
シリコン製製氷皿はこちらから
おにぎりの具なんぞレシピとも言えない他愛もない内容を記事にするのも少し恥ずかしいのですが、今の自分の記録として残しておきたくご容赦下さい。
ツナマヨのおにぎりが毎日でも食べられる体制が整い、コロナ禍の生活に少しだけ楽しみが増えました(笑)。おにぎりを食べてる時はただただ無心でご飯と具と海苔の美味しさを味わう童心に戻れる様な気がします。油っこい料理よりは健康的だし、業務に支障がない限り今後も続けて行きたいと思います。
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