おつまみレシピ 蒸し茄子の冷製
このブログでは、中国広州で単身赴任中のサラリーマンが、コロナ禍の影響で家族と離れ異国の地で大好きな居酒屋にも行けず会社にも行けずただ悶々と過ごす巣篭もり生活が長引く中で、「美味しいものが食べたい!」という本能に突き動かされ、突如料理に目覚めてしまった記録を、レシピとして発信して行きます。
今回はこれからの時期にぴったりのメニュー、蒸し茄子の冷製のレシピを紹介します。爽やかなレモンの酸味と胡麻油の香りが食欲と呑み欲を刺激する一品に仕上がっています。
メニュー名 :蒸し茄子の冷製
調理時間 :20分
材料(2人分)
茄子 2〜3本(約500〜600g)
にんにく 1かけ
生姜 1かけ
長ネギ 1/2本
唐辛子 適量
ごま油 大さじ2
醤油 大さじ3
砂糖 小さじ2
レモン 1/2個
材料写真
1.茄子はへたを切り落とし調理しやすい大きさに切る。今回は長茄子なので半分にしました。
にんにく、生姜、長ネギはみじん切りに、唐辛子は輪切りにする。
2.茄子はジッパー袋に入れ一部を開けたまま電子レンジ600Wで4分加熱する。茄子が柔らかくなったらジッパー袋を密閉し氷水等で急冷する。
3.ボウルににんにく、生姜、長ネギ、唐辛子を入れ、ごま油、醤油、砂糖、レモン汁を加えてよくかき混ぜタレを作る。
4.冷やした茄子を食べやすい大きさにカットし、ボウルのタレと混ぜ合わせれば完成。
5.タッパーなどに入れ冷蔵庫で冷やすと、味が馴染み美味しくなります。
盛り付けて、頂きます!
口に入れた瞬間に広がる酸味を胡麻油の香りが追いかけてくる様にまた広がっていきます。唐辛子の辛さも良いアクセントで、あとを引く美味しさですね!
今日は手持ちがありませんでしたが、大葉やパクチーなどを添えれば更に美味しそうです。
実はこのレシピは、小学生の頃夏に母が作ってくれたメニューを再現しました。レモンの酸味とごま油の爽やかなコンビネーションが大人の味の様で物凄く美味しく感じられ、夏休みの間何度も作ってとせがんだものでした。
それから何十年も経過し、自分で作って好きなだけ食べられるとは本当に幸せです。「大人買い」ならぬ「大人食い」ですね(笑)!
尚、大人食いに合わせるべく、唐辛子により当時よりスパイシーになる様アレンジを加えております。
このメニューは暑い夏にビールと一緒に頂くのが最高と思います。
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